オレンジタコさんのオリジナルドライバー人形を作ってみた！

読者の皆様、こんにちわ～！(‘◇’)ゞ


今回のお題目は『オリジナルドライバー作製』であります。

ふと思いつきで
「オレンジタコさんのドライバー人形を作ってラジコンに乗せてみたら可愛いんじゃない？」
とか考えて早速作ってみました～！

使える材料とかを検証しながら、手探りで作った様子を記事にしてみましたので是非ご覧ください。

◎目次

• 用意する物
• マーカーペンの検証
• さっそく作ってみた。
• 動画も作ってみた。
• まとめ

◎用意する物

先ずは何はともあれ、材料が必要であります。

いろいろと考えた結果、丸いタコさん人形を作るのであれば、ピンポン玉が一番手っ取り早いと思いました。

オレンジ色のピンポン玉であれば塗装する手間も省けますしね。

あとは顔を描くマーカーペンやら、ヘルメットの素材、オーバーコート用塗料等も必要であります。

一覧は以下にまとめました。👇

• ピンポン玉
• マーカーペン
• グルーガン
• 厚手フェルト
• オーブン樹脂粘土
• オーバーコート用水性塗料（クレオスがおすすめ）
• デコレーション用リボン
• ジュラコン製スペーサー（ホームセンターか電材屋さんで売ってます）
• カッティングマット
• リーマー（ラジコンボディ用でOK）
• 脱脂洗浄剤（パーツクリーナでOK）

カッティングマットとリーマーも用意しておくと便利です。👇

ピンポン玉も１００個も必要なければ１００均ショップで手に入ると思います。

自分は今後、オレンジタコさんを量産するためと、失敗しても大丈夫のように１００個買いしました。

◎マーカーペンの検証

さて、早速作ってみたいという逸る気持ちを抑えて、先ずは検証しなければいけない事があります。

それは、マーカーペンとオーバーコート用塗料との相性であります。

せっかく顔を描いても、オーバーコート塗装をしたら滲んでしまうかもしれないからであります。

とりあえず使えそうなペイントマーカーを大量に買い込んきました。

で、サンプルを作って検証してみました。👇

こんな感じでいくつかのパターンを組み合わせて、オーバーコート塗装をして検証してみました。

ちなみにオーバーコートに使用した塗料は
『クレオスプレミアムトップコート半艶（水性）』
『クレオスMr.カラー艶消し（水性）』２本
の２本であります。👇

検証結果として滲まなかったのは
『ARTISTRO ペイントマーカー（黒）』
『マッキーPro 特殊用途DX（黒）』
『油性タフペイント（白）』
『マッキーペイントマーカー（白）』
の４種類でした。👇

今回は白と黒しか検証していませんので、他の色はまたいろいろと試してみたいと思います。

今回は下のサイト記事も参考にさせていただきました。👇

◎さっそく作ってみた。

では、いよいよ作っていきたいと思います。

先ずは大雑把にヘルメットと目の位置決めをします。👇

大体の位置が決まったら、ヘルメットを樹脂粘土で成形します。👇

成形出来たら１２０℃に温めたオーブンで焼きます。👇

ピンポン玉の耐熱温度は意外と高いので１２０℃程度なら問題ありませんが、一応焼いている間はオーブンから目を離さない様にして下さい。


焼きあがったら顔の部分を描いてヘルメットにマスキングします。顔の部分には艶消しトップコートを吹きます。👇

そうそう、ラジコンに搭載する為のネジ止め用に、ジュラコンスペーサーを忘れずに入れておきます。👇

ヘルメットから頭に貫通穴を開けて、そこにジュラコンスペーサーを入れて、高ナットとビスで取っ手を付けておくと塗装しやすくなります。

そして顔の部分が仕上がったら顔の部分にマスキングして、ヘルメットにデコレーションして上塗りします。

ちなみに顔の部分は艶消し塗装、ヘルメット部分は先に白で下塗りしてステッカー張り、そして艶有クリアーで仕上げました。（ステッカーがラッカーでちょっと溶けたのは内緒・・・💦苦笑）

最後に足の部分と蝶ネクタイをグルーガンで接着すれば出来上がりです。👇

イイ感じに仕上がりましたね～♪

さっそく手持ちのグラスホッパーに乗せてみました～。👇

◎動画も作ってみた。

せっかくドライバー人形が出来上がったので、動画も作ってみました～。👇

◎まとめ

今回は思いつきでドライバー人形を作ってみましたが、多少手間はかかりましたが意外と上手く作れて大満足であります。

ラジコンに乗ったオレンジタコさんも、心なしか楽しそうに見えますね。

皆さんも是非この記事を参考に、オリジナルのドライバー人形を作ってみてはいかがでしょうか？


では、また次回をお楽しみに～！(^^)/



※今回使った材料は下からも購入出来ます。👇

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