気軽に部屋ラジしよう!室内でも楽しめる『小型クローラー』のすすめ!
読者の皆様、こんにちは!(‘◇’)ゞ
まだまだコロナ渦の影響で、なかなか思う様にラジコンを楽しめない日々が続いていると思います。
そんな中で、みんラジ的に注目しているカテゴリーのラジコンがあります。
RC雑誌等でも取り上げられ、認知度が上がってきている『クローラー』であります!
カッコいいですよね~!
でも本格的なクローラーモデルは、そこそこ大きいですし、ゆっくり走るにしても意外と場所(広さ)も必要ですよね。
そこで、更にお手軽に『部屋ラジ』できるモデルとして、『小型クローラー』をお勧めしたいと思います。
◎ 目次
◎ クローラーとは何ぞや?
先ほどから『クローラー』と何度か書いていますが、そもそもクローラーって何ぞや?と思われている方も居られると思います。
クローラーと言われるカテゴリーは、もともとはアメリカで、実車の4WDで岩場を乗り越える競技や遊びを、ラジコンでもやり始めたのが始まりと言われています。
下の動画は実車の競技の様子であります。👇
かなりの急斜面をゆっくりと慎重に登っていく様子は、見ているだけで思わず手に汗を握ってしまいますね・・・。(;’∀’)
かなりの改造を施されている車両が多いので、クルマ好きも見どころ満載ですね。(クローリング専用に、外装がほとんど付いていない車両もありますね・・・。)
クローラー用のラジコン自体も、下の写真を見ると分かると思いますが、一般の舗装路を走るラジコンと違って、岩場や急斜面を乗り越えることが出来る構造のラジコンを指します。👇
大きい段差を乗り越えられる様に、タイヤの径も大きくて、サスストロークもたっぷり確保されています。
デフロック機構や、リンク式の前後リジットアクスルなど、クローラーモデル特有の装備も採用されています。
リダクションギヤと呼ばれる、高いトルクでゆっくり走るための特殊な駆動系も採用されています。👇
スピードを出すような走行には不向きですが、難易度の高いセクションをゆっくりクリアしていく頭脳的な遊びが魅力と言えますね。
◎ 部屋でも楽しめる『小型クローラー』
クローラーモデル自体はスピードが出ないとは言っても、フルスケールになるとそれなりに大きくて、やはり室内では持て余してしまいますよね。
で、いろいろと探して見ると、小型クローラーをいくつか見つけることが出来ました。
部屋ラジに良さげな物をピックアップしてみました。👇
【京商・ミニッツ4×4】
京商から今年の3月に発売された、手のひらサイズのクローラーモデルです。
実車さながらのスチール製ラダーフレームに、リンク式リジッドアクスルを備えた本格的なクローラーであります。
発売初日から品薄になるほどの人気商品でもありました。
ボディは、ジムニーシエラ、トヨタ4ランナー、ジープラングラーの3種類から選べます。
RTRキットなので、走行用&送信機用の電池を買えば、すぐに走らせられるのが嬉しいですよね。
【HiTEC(ハイテック)・MINI CRAWLER(ミニクローラー)】
高性能充電器やサーボ類で有名な『ハイテック』から発売されているミニクローラーであります。
こちらも金属製のフレームに、前後にリンク式リジットアクスルを装備したモデルです。
オプションが豊富に用意されていて、メタルリンク仕様や4WS仕様にも出来ます。
小型&軽量でありながら、かなり丈夫な造りの様なので、ハードな走行にも耐えてくれそうです。
【Orlandoo・1/35 jeep クローラー4WD】
メーカーの情報が少なくて、あまり詳しい部分は書けませんが、写真を見る限りではかなりしっかり造られたモデルですね。
1/10フルスケールのモデルをそのまま小さくした様な、本格的なシャーシ構造であります。
ボディも細部まで作り込まれていて、オリジナルの塗装を施せば自分だけのクローラーが完成しますね。
日本では下記の輸入代理店から購入できる様です。👇
【ELEMENT・Enduro24 Crawler RTR Sendero Trail Truck】
日本でも有名な、アメリカのRCメーカーである『アソシエイテッド』からも発売されています。
クローラー専門ブランド『エレメント』としてリリースされていますね。
このモデルは1/24スケールなので、先の3メーカーと比較すると若干大きめではありますが、21.5cmと手のひらに収まるサイズであります。
ただしサイズが大きい分だけ、安定感のある走行が出来そうです。
前輪の接地感を上げるために、重量物のモーターが前輪上に搭載されているのも見逃せないポイントでありますね!
◎ まとめ
さあ、いかがでしたでしょうか?
どのモデルも小さいながらも、本格的なクローラーと比べても全く見劣りしない装備で驚きました。
価格も割とお手頃で、RTRキットもあるので、エントリーモデルとしてもお勧めであります。
室内に自分なりのセクションを作って、遊んでみるのも面白いと思いますし、ボディをカスタマイズして楽しむのもいいですね。
ロールケージなんかを付けてみたりすると、本格的で気分が盛り上がりそうですよね!
個人的には、昔のキャメルトロフィーに出場していた、ランドローバーみたいにしてみたいですね~。👇
より一層、登坂性能に特化した『ロッククローラー(ロックバギー)』にしてみるのも面白そうですね。👇
こうしていろいろなクローラーを見ていると、より大きいモデルで外ラジもしたくなってしまいますね・・・。
考えているだけで、いろいろと夢は広がりそうですね~。(^^♪
では、皆様も楽しいラジコンライフを! (=゚ω゚)ノ
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