『海外でラジコン出来るかな?』ラジコン装備持ち出し編
皆さま、こんにちはのこんばんは (‘◇’)ゞ
無事に新居に移って、遅ればせながら やっとネット環境が整いました。
と言うことで、久しぶりの投稿であります。
さて・・・去年から、今自分が居るオーストラリアでも、ラジコンを楽しんでやろうと考え、いろいろと計画を練っておりました。
先ずは去年、現地のRCショップで『Traxxas・BANDIT』を購入しました。
こっちで思いっきりコイツを走らせながら、徐々に ”腕” と ”マシン” をレベルアップして・・・。
そして最終的には、『現地でのサーキットデビューを果たす』・・・と言う計画であります!
そのためには、解決しなければいけない問題が山積みであります。
先ずは ”スペアパーツ” の確保でありました。
やはり、安心して走らせるとなると、スペアパーツはいくつか確保しておかなくてはいけませんよね。
去年は、ぶつけて何処かが壊れるたびに、”ネジ一本” 調達するのに結構苦労しましたので・・・(笑)
取り敢えずパーツ調達には『Amazon.au(オーストラリアのAmazon)』や地元のホームセンターで何とかしのぎましたが、Amazon.au いかんせんパーツが届くまでに時間が掛かり過ぎますし( 2週間ぐらいはまだ早い方で、1か月待ちはざらです (笑) )、地元のホームセンターは日本と品揃えが違うという難点があります・・・。
そんな訳で、今回は日本に帰った際に、必要なパーツや機材を持ってくることにしました。
で、今回日本から持って来たのは👇になります。
スーツケースの半分に、出来る限りのパーツや機材を詰め込んで帰ってきました。
👇日本に居る間に、日本のショップや『Amazon.com(アメリカのAmazon)』で買いあさったスペアパーツ類も一通り持ってきました。
余談ではありますが、自分はAmazonのアカウントを3つ持っています。
海外のAmazonアカウントは簡単に作れますので、海外品を簡単に輸入したい方にはおススメの方法であります。
👇 参考までに興味のある方はこちらをどうぞ。
【海外Amazonで購入する方法】
👇 工具類も最低限ではありますが、持ってきました。
👇 充電器やプロポ&メカ類も持ってきました。
実はこのメカ類が後々問題になるのですが・・・それはまた後日に。
👇 それとある意味、一番重要ともいえる ”バッテリー” も持ち込みました。
これに関しては、今回初めて海外に持ち出すため、少し調べました。
バッテリーの持ち込みにも👇の様な規定があるみたいです。
◎リチウムイオン系バッテリー(モバイルバッテリー・Li-Po・Li-Fe含む)は預け入れ不可(スーツケース内に入れてはいけない)
◎ニッケル水素・ニッカド・乾電池系は これに含まれない。
◎ ワット時定格量・100wh以下、 放電容量 ・27,027mAh以下 、は持ち込み制限なし。(渡航先によって変わる可能性あり)
やはり、以前にスマホの発火事故があってから、リチウムバッテリーの持ち込み規制が厳しくなっている様ですね。
さて、ここでよく分からないのは
『ワット時定格量』
という部分ですよね。
以下の計算式でバッテリーのワット時定格量を求めることができます。
Wh(ワット時定格量) = V(電圧)× Ah(電池容量)
これに、自分の持ち込むバッテリーを当てはめると・・・
21.12Wh(ワット時定格量) = 6.6V(電圧)× 3.2Ah(電池容量)
となりますね。
と言うわけで、全然余裕があるので、機内持ち込みOKとなります。
👇 念のため端子をテープで絶縁して、難燃性のケースに入れて、手荷物として持ち込みました。
👇 詳しくはこちらを参照してください。
【JAR国際線・制限のある手荷物一覧】
【絵でわかーる初めての海外旅行】
さあ、こんな感じで今回は準備万端でオーストラリアに戻って来たはず・・・なのですが、そう簡単に事が運ぶわけには行きませんでした~ (笑)
次回は『ラジコンバージョンアップ編』と題して書いてみたいと思います。
では、また次回をお楽しみに (=゚ω゚)ノ
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