『海外でラジコン出来るかな?』ラジコン・バージョンアップ【足周り&外装編】
皆さま、こんにちは (‘◇’)ゞ
今回は前回の続きとして『ラジコン・バージョンアップ【足周り&外装編】』と題してレポートしたいと思います。
前回はシャーシにギヤBOXが付いた状態で終了しました。
今回は、ここに前後のサスペンションが付いていく工程になります。
先ずはリヤの足回りから組み上げていきます。
前後のロワアームはノーマルを使用しますが、アッパーアームを固定式からターンバックル調整式に変更します。
タミヤの『DT-03用ターンバックルセット』が丁度良いサイズで、値段も手頃だったので流用してみました。
長さも丁度良い感じに収まりました。
セッティングの幅を広げる意味でも重要な部品ですよね。
今後のパーツ確保の面でも有利ですし、強化品が使えたりと何かと重宝します。
今回は『強化アジャスター』もセットで組んでみました。
リヤのアップライトもRPM製・強化アクスルキャリアに交換しました。
ノーマルのアクスルキャリア は前後850サイズのベアリングを使用しているので、特に負担の掛かる駆動輪のリヤ側の容量アップは必須であります。
これで1150サイズのベアリングが使用出来るようになります。
ついでに日本から持って来たシールベアリングもセットで組付けました。
ちなみに今まで使っていた850ベアリングは、やはりだいぶ傷んでいてゴリゴリした動きになっていました・・・(;’∀’)💦
お次はフロント周りであります。
👇 変更点は以下の通りであります。
①ノーマルショックタワーにタワーバー追加補強
(ノーマルが結構柔らかいので補強)
②フロントバルクヘッドをRPM製・強化品に交換
(作動性向上と青色がカッコ良かったから・・・(^^♪)
③ステンレスサスピンに変更&ブレース追加
(上級版XVLに標準装備されているので、手持ちのパーツを流用)
④ステアリングリンケージ強化
(ノーマルリンケージに結構なガタが・・・)
⑤ベルクランク・ボールベアリング化
(ここだけメタルのまんまだったので)
写真では前後のダンパーが付いた状態ですが、全てオーバーホールしてダンパーブーツも追加しています。
①と③の部分には、ちょっとした部品作製に重宝しているミニ四駆用パーツの『FRPマルチ補強プレート』を使用しました。
これは本当に重宝しています。
1mm厚なので、簡単に穴あけも出来ますし、既存の穴も3mmに開けなおせばそのままラジコンに使うことが出来ます。
超お勧めパーツの一つです。
さて・・・ここまでは何とか順調に組みあがりましたが、またもや問題が発覚しました (笑)
ウイングを仮組しようとマウントを付けようとしましたが・・・マウント穴がありません!
いや・・・実は、なんか変だな~とは思っていたんですけどね・・・(笑)
でも大丈夫!
ここで、また『FRPマルチ補強プレート』の出番であります!
元々開いている2mmの穴と、新規で開けた2か所の計4カ所の穴と、プレートを使ってウイングワイヤーを固定しました。
既存の穴でプレートを固定 外側にも穴を追加 4か所でガッチリ固定
思っていたよりもガッチリ固定出来て大満足であります!
さあ、だいぶ完成に近づいてきました。
(現時点では既に完成しているのですが・・・(;’∀’) ネタは小出しにしますよ・・・(笑))
次回は『メカ編』と題してレポートしたいと思います。
では、次回もお楽しみに (=゚ω゚)ノ
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