TRAXXAS・BANDITのミッションケースを分解してみた。
今回は自分がオーストラリアで、どうしてもラジコンをしたい一心で購入した『TRAXXAS・BANDIT(トラクサス・バンディット)』のレビューを書きたいと思います。
ちなみに自分が購入したのはこちら 👇
海外モデルでは一般的なRTR(レディ to ラン:箱から出してすぐ遊べる)キットであります。
ラジコンが全く初めての人には、ありがたいキットであります。
オーストラリアでラジコンをするにあたって、こういうオール in ワンのキットが比較的リーズナブルに手に入るのと、走らせる場所に困らないと言うのが非常に助かりました。
ただし、ショップが少ないのとアフターパーツが割高&手に入り辛いのは如何ともしがたいですが・・・(笑)
ついでに走っている動画も撮ってあるので載せておきます 👇
こんな感じで (恐らく)30パック以上走らせて酷使してきました。
そして日本に一旦帰るにあたり、ギアBOXだけ持ち帰ってオーバーホールする事にしました。
そして細部を検証したらこんな感じでした 👇
まあ、多少のアラがありますが、総じて丈夫な作りなようですね。
そして今回、持ち帰ったギヤBOXを分解してみることにしました。
ちなみにTRAXXASのギヤBOXには名称があるらしく、このタイプは『Magnum 272 』と言われるタイプみたいです。
このサイトに詳しく書かれているので、興味のある方は覗いてみて下さい。
パーツリスト&互換パーツ等の情報も満載で非常に重宝してます。
【http://traxxas.gouketu.com/index.html】
先ずはカバーを外して、スパーギヤとスリッパ―クラッチを分解します。
スパーとスリッパ―は、意外と摩耗も無く綺麗ですね。
サクサク行きます。
次はBOX本体を分解します。
デフは珍しいヘリカルギヤ式(ピニオン4個を組み合わせた方式)みたいですね。
実車でもよく使われている方式です。
べリングも全てシールベアリングでした。
内部ギヤは全て金属製で、全く摩耗は見られませんでした。
ギヤ関係も耐久性を重視した作りが伺えます。
取り敢えず全てのパーツを洗浄して終了です。
では次回は、サードパーティーのRPM製・ハイブリッドギヤBOXに組み替えてみたいと思います 👇
では、次回をお楽しみに (=゚ω゚)ノ
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